技術紹介
ラセンハンガー衝撃試験/振動実験/ウェザーテスター/オートグラフ
ラセンハンガーの衝撃試験
ラセンハンガーの継手の信頼性を確認する方法として、5kgの重りを0.5mの高さより落下させ、継手に20回の衝撃を与えても破損しないことで品質の保証を行っています。
ラセンハンガーの振動試験
時には、台風等による線路の振動を模して強制的に振動を与える試験も行います。たとえば、径間60m、振幅300mmの場合は計算上、風速約30m/秒に相当します。
ウェザーテスター
紫外線による自然劣化を短時間で再現できるサンシャインウエザーメーター(JIS規格:WS型)で、製品及び材料の寿命を予測し、開発品評価および各種製品評価を行っています。
オートグラフ
引張試験、圧縮試験、曲げ試験ができ、主にプラスチック材料の品質確認・物性評価を行っています。